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特殊メイクアーティストのトップランナー・松岡象一郎の個展「松岡象一郎展 〜記憶の伝承〜」
出演
松岡象一郎
▷ 再生
松岡象一郎展 〜記憶の伝承〜

YOSEIDO銀座店B1「FUTURE LABO」にて、特殊メイクアーティストのトップランナー・松岡象一郎の個展「松岡象一郎展 〜記憶の伝承〜」を6月18日(土)より開催致します。

松岡象一郎が子供の頃から感じていた「光への理由なき憧憬」。
その想いを造形化した作品群は、京都・西陣織で編み込まれた光ファイバーにより独特な光を放ちます。
松岡象一郎が、特殊メイクの技術を用い造形化する「記憶の伝承」。
本展では、その中から10点の作品が展示されます。

 

いつからだろうか、動く光に意識を奪われている。
例えば雷。
子供の頃、夕立から雷が鳴り響くと自宅2階の部屋を暗くし、父と一緒に稲妻の軌跡を眺めていた。
稲妻のまるで一気に感情を爆発させた怒りの波動の如く走る光。
怖さよりも稲妻の放つ光の力強さに魅了されていた。
自分の内なる意識が光の感情に同化しそうなゾクゾクとした感覚を覚えている。
この感覚が光ファイバーの光を見ていると蘇る。この光を自分の中に取り込みたい。
これが初動となり作品制作へと駆り立てられた。
でもなぜ動く光にそこまで魅了されるのか。
実は稲妻以外にも深海でゆらめきながら発光するクラゲや、夏の田園で明滅を繰り返す蛍の光にも僕の意識は奪われる。
なぜそこまで動く光に必要以上の関心を持つのか。
子供の頃から、動く光をこだわって見るよう意識の中に刷り込まれていたのだろうか。
特に僕の記憶の中に思い当たる節はない。
おそらくこれは僕の脳に刷り込まれている、僕より前の記憶から成るものかもしれない。

記憶には下記の3つがあげられる。
「総体記憶」
人の誕生と共に蘇る先天性知識であり、すでに意識として記憶されている知識である<潜在知識>
「体内記憶」
先祖が経験した意識が細分化された状態で脳神経細胞に記憶されている知識である<継承知識>
「体外記憶」
人が誕生した後の経験によって得る後天性知識である<経験知識>

自身の中に潜む総体記憶や体内記憶が自らに対して反応を起こすと言う事、それがこの意識に直接語りかけてくるような光なのか。
すなわち表現するということは、僕の脳に刷り込まれている、僕より前に作られた記憶を紐解く行為なのかもしれない。
もう何年も骨をモチーフにした作品制作が続いている。
目の前にある骨、これは前世を生きた者たちを意味する。
死の象徴である全ての骨は何も語らないが、その存在は我々に生を問いかけている様にも見えてくる。
骨という普遍的な死、過去の遺物、朽ち果てゆく記憶、そこに灯る光。
毎時代世界は激変し、生き延びるための情報に日々翻弄される昨今、我々は改めて先人たちの思考より自らの体内に脈々と受け継がれてきた生命の誕生から今に至る長き時の流れに畏敬の念を感じずにはいられない。

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